消防設備工事
「避難はしご・救助袋・緩降機の設置工事」とは、火災や地震などの緊 急時に、建物内の人が安全に脱出・避難するための設備を設置する工事です。これらは消防法に基づき、建物の階数・構造・用途に応じて設置が義務付けられている避難設備です。
バルコニーや窓から降りる金属製のはしご(固定式・収納式)
上階から袋状のスロープを滑り降りて避難(垂直式・斜降式あり)
ロープとブレーキ装置を使って、人がゆっくり下降する装置(座って使用)
| 工事内容 | 説明 |
|---|---|
| 設置設計 | 建物の階数・用途・避難経路に応じた機種を選定(消防法準拠) |
| 設置設計 | ベランダ、窓、廊下などに取付金具や装置を設置 |
| 壁補強 | 救助袋や緩降機は、外壁に強度が必要なため補強工事を行う |
| 設置後試験 | 設置完了後、実動作試験(降下試験など)を実施 |
| 消防検査 | 所轄消防署による完了検査と承認を受ける |
当社は消防設備点検と
建築設備定期検査ができます。