消防設備点検
自動火災報知設備点検とは、建物に設置されている自動火災報知設備(自火報)が正常に作動するかどうかを定期的に確認・点検する作業のことで す。これは消防法に基づき、所定の期間ごとに実施することが義務付けられています。 災による煙や熱を感知して、自動的に火災を警報で知らせる設備です。主な構成機器には以下があります。
◆感知器(煙感知器・熱感知器など)
◆発信機(手動で通報するためのボタン)
◆受信機(信号を受けて警報を出す装置)
◆警報ベル・サイレンなど
「熱感知器」とは、温度の上昇によって火災を検知するセンサー(感知器)のことです。自動火災報知設備の一部として設置され、火災時に発生する熱を感知して受信機に信号を送ることで、警報を発する仕組みになっています。
「煙感知器」とは、煙を感知器して火災を検知するセンサー(感知器)の事です。
火災によって発生する煙を感知して警報を発する装置です。
自動火災報知設備の一部として設置され、火災時に発生する煙を感知して受信機に信号を送ることで、警報を発する仕組みになっています。
「受信機」とは火災を検知した感知器からの情報を受け取り火災発生の場所を特定するとともに必要な箇所への警報を発する命令を出しまた各機器へ命令を出します(パニックオープン、警備会社、火災通報装置、非常放送設備など)
6か月に1度
消防法第17条の3の3(設備等の点検・報告義務)
点検区分:機器
点検:6ヶ月に1回以上
1年に1度
実際に火災を想定してシステム全体が連動して作動するかを確認する点検(実動作確認含む)
当社は消防設備点検と
建築設備定期検査ができます。